「白浜で釣り体験ができるおすすめスポットは?」
「釣り体験を楽しむポイントは?」
「釣り体験の際の注意点は?」
上記のように、白浜での釣り体験に興味を持つ方は多いのではないでしょうか。
白浜には、オーシャンサポートサービス代々丸、カタタのいかだ釣り、フィッシャーマンズ・ワーフ白浜など、様々な釣り体験スポットがあります。
今回は、「白浜のおすすめ釣り体験スポット」や「釣り体験を楽しむポイント」、「注意点」などについて詳しく解説していきます。
白浜での釣り体験を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
白浜で釣り体験できるおすすめスポット
白浜で釣り体験ができるおすすめスポットは、以下の通りです。
店名 | ジャンル | 営業時間 | 料金(大人/子供) | 特徴 |
---|---|---|---|---|
オーシャンサポートサービス代々丸 | 船釣り | 5:30~夕暮れ時 | チャーター便96,000円(税込105,600円) 追加10,000円(税込11,000円) | 熟練の船長による丁寧な指導で、初心者でも安心。大物を狙える漁場。 |
カタタのいかだ釣り | いかだ釣り | 6:30~16:00(季節により変動) | 小物釣り3,680円(2時間) 大物釣り12,400円(大人) | 養殖いかだに隣接し、魚が集まりやすい。家族連れに最適。 |
フィッシャーマンズ・ワーフ白浜 | 海鮮バーベキュー・船釣り | 9:00~18:00 | 大人3,500円 小人2,000円 | 漁師直営で新鮮な魚介類を楽しめる。手軽に本格的な釣り体験が可能。 |
それぞれの特徴を解説していきます。
オーシャンサポートサービス代々丸
住所 | 和歌山県西牟婁郡白浜町富田1411 |
料金 | チャーター便(8名様まで):96,000円(税込105,600円) 1名増毎の追加料金:10,000円(税込11,000円) 別船チャーター便(6名様まで):72,000円(税込79,200円) |
体験内容 | 営業時間:5:30~夕暮れ時(時期により変動) エサ(オキアミ・アミエビ)と氷のサービスあり |
トイレ | あり |
駐車場 | 富田浦袋港の共有駐車場が利用可能 |
公式ホームぺージ | https://yoyomaru.jp/ |
本格的な船釣り体験を楽しみたい方におすすめのスポットです。
熟練の船長が丁寧に指導してくれるため、初心者でも安心して体験できます。
理由は、漁師歴30年以上のベテラン船長が、魚の習性や釣り方のコツを分かりやすく教えてくれるからです。
具体的には、仕掛けの付け方から、竿さばき、魚の引き方まで、基本から応用まで細かくレクチャーしてもらえます。
また、黒潮の影響を受けた豊かな漁場で、ブリやタイなどの大物を狙えるのも魅力です。
さらに、釣った魚は持ち帰ることができ、新鮮な魚を味わえます。
カタタのいかだ釣り
住所 | 和歌山県西牟婁郡白浜町堅田藤島2217-2 |
料金 | 小物釣り:3,680円(2時間・竿代・エサ代込み) 大物釣り: 大人:12,400円 女性:9,200円 子ども(小学生以下):7,100円(時間制限なし) |
体験内容 | 営業時間:7:00~16:00(最終受付14:00) 12月~2月は7:30~ 養殖いかだに隣接する釣り場でチヌ(黒鯛)・真鯛などが釣れる 受付は平日は出船30分前から、土日祝は1時間前から |
トイレ | あり |
駐車場 | 約70台(無料) |
公式ホームぺージ | toretore.com/ikada/ |
家族連れやお子様との釣り体験に最適なスポットです。
波の穏やかないかだ釣りは、船酔いの心配が少なく、安定した姿勢で釣りを楽しめます
。選ばれる理由は、いかだが養殖場に隣接しているため、魚が多く集まり、釣果が期待できるからです。
実際に、アジやサバなどの青物から、タイやハマチまで、様々な魚種が釣れます。
また、2時間の釣り放題プランがあり、道具一式のレンタルも可能です。釣った魚は全て持ち帰れるので、その日の夕食に新鮮な魚を味わえます。
フィッシャーマンズ・ワーフ白浜
住所 | 和歌山県西牟婁郡白浜町1667-22 |
料金 | 大人: 3,500円 小人(小学生): 2,000円 釣竿レンタル: 1,500円(餌付き) |
体験内容 | 海鮮バーベキュー 釣り体験(約1時間の船釣り) 新鮮な魚介類の購入(1階の海鮮市場) 飲食店やお土産コーナーの利用 |
トイレ | あり |
駐車場 | 120台収容可能 最初の1時間無料 その後1時間ごとに300円(通常期) 繁忙期(7/1~8/31)は1時間ごとに600円、土日祝日は900円 |
公式ホームぺージ | fw-sh.com |
手軽に本格的な釣り体験ができるスポットとして注目されています。
約1時間の短時間で、プロの漁師と一緒に船釣りを楽しめます。
おすすめの理由は、経験豊富な漁師が案内してくれるため、初心者でも安心して参加できることです。
具体的には、釣り方の基本から、魚の見つけ方、潮の流れの読み方まで、プロならではのテクニックを教えてもらえます。
また、料金が手頃で、道具一式がレンタルできるため、気軽に参加できます。白浜駅からのアクセスも良好で、観光との組み合わせもしやすいです。
釣り体験を楽しむポイント
釣り体験を楽しむポイントは、以下の通りです。
- 季節の魚を狙う
- 景観を楽しむ
- 家族や仲間と楽しむ
- 新鮮な魚を持ち帰って調理する
それぞれのポイントについて解説していきます。
季節の魚を狙う
白浜での釣り体験は、季節ごとの魚を狙う楽しさがあります。
特に、黒潮の影響を受けたこの地域では、四季折々の新鮮な魚が釣れるため、訪れるたびに異なる釣りの魅力を味わえます。
例えば、夏にはカンパチやブリ、冬にはキンメダイやクロムツなど、高級魚を狙うことができます。
これらの魚は、その時期にしか味わえない特別な存在です。
具体的には、オーシャンサポートサービス代々丸では、熟練の船長が釣り方を教えてくれます。
初心者でも安心して参加できるため、家族や友人と一緒に楽しい時間を過ごせます。
さらに、釣った魚は持ち帰ることができるので、新鮮なまま自宅で調理することも可能です。
景観を楽しむ
白浜での釣り体験は、美しい自然景観も大きな魅力です。
この地域は、白い砂浜と青い海が広がり、心地よい風が吹く絶好のロケーションです。
釣りをしながら、その景色を楽しむことで、心身ともにリフレッシュできます。
具体的には、フィッシャーマンズ・ワーフ白浜では、海に面した桟橋から釣りを楽しむことができます。
周囲には美しい海岸線が広がり、釣り上げた瞬間に感じる達成感と共に、素晴らしい景観が心に残ります。
また、夕暮れ時には特に美しいサンセットを眺めながらの釣りが楽しめます。
家族や仲間と楽しむ
家族や友人と一緒に釣り体験をすることは、とても楽しい思い出になります。
白浜では、多様な釣りスポットがあり、大人から子供まで楽しめるアクティビティが豊富です。
特に「カタタのいかだ釣り」では、安全かつ安定した環境で釣りができるため、小さなお子さんでも安心して参加できます。
具体的には、このいかだ釣りでは養殖場に隣接しているため、魚が多く集まりやすく、高い確率で釣果が期待できます。
また、竿やエサのレンタルも行っているため、手ぶらで訪れても気軽に楽しめます。
家族全員で協力して魚を釣ることで、一体感も生まれます。
新鮮な魚を持ち帰って調理する
白浜での釣り体験では、新鮮な魚を自分で持ち帰って調理することができます。
この体験は、自分で釣った魚を味わう喜びを提供してくれます。新鮮な海の幸は、そのまま刺身や煮付けなど、多彩な料理に変身します。
具体的には、「フィッシャーマンズ・ワーフ白浜」では、自分で釣った魚をその場で調理してもらうことも可能です。
また、自宅でも簡単に調理できるレシピも教えてくれるので安心です。特に、自分で釣った新鮮な魚は格別のおいしさがあります。
釣り体験に関する注意点
釣り体験を楽しむ際は、以下の注意点に気をつけましょう。
- 急な天候悪化に備える
- ライフジャケットの着用を忘れずに
- 魚のヒレなど鋭利な部分での怪我に注意
これらの点に注意を払うことで、より安全で楽しい釣り体験ができます。
急な天候悪化に備える必要がある
釣り体験をする際は、急な天候悪化に備えることが重要です。
海上では天気が急変することがあり、安全面でのリスクが高まる可能性があります。
そのため、事前の天気確認と適切な準備が欠かせません。
具体的には、出発前に気象庁のウェブサイトや地元の天気予報をチェックし、当日の天候変化を把握しましょう。
また、防水性の高い上着や雨具を持参することをおすすめします。
さらに、船長や釣り場のスタッフの指示に従い、天候が悪化した際には速やかに避難できるよう心がけましょう。
ライフジャケットの着用が必須
釣り体験では、ライフジャケットの着用が必須です。
これは、万が一の落水時に命を守る重要な安全装備です。
特に、船上での釣りや波の荒い場所での釣りでは、ライフジャケットが事故防止に大きな役割を果たします。
ライフジャケットを着用する理由は、水中での浮力確保と体温低下の防止です。
落水時に自力で泳ぐことが難しい状況でも、ライフジャケットがあれば浮いた状態を保つことができます。
また、低体温症のリスクも軽減できます。
具体例として、「カタタのいかだ釣り」では、参加者全員にライフジャケットの着用を義務付けています。
子供から大人まで、サイズに合ったものを提供しているので安心です。
また、正しい着用方法についても、スタッフが丁寧に説明してくれます。
魚のヒレなど鋭利な部分での怪我に気をつける
釣り体験では、魚のヒレなど鋭利な部分での怪我に気をつける必要があります。
釣り上げた魚を扱う際、うっかり触れてしまうと思わぬ怪我をする可能性があるからです。
特に、初心者の方は魚の扱いに慣れていないため、注意が必要です。
怪我を防ぐ理由は、魚の中には毒のあるヒレを持つものもあり、刺されると痛みや腫れなどの症状が出ることがあるからです。
また、傷口から細菌が入り込み、感染症のリスクも高まります。
白浜の釣り体験に関するよくある質問
釣り体験の料金はいくらぐらいですか?
白浜の釣り体験の料金は、おおむね大人3,500円〜15,400円、子供2,000円〜13,200円程度です。
料金の幅が広いのは、体験の内容や時間によって異なるためです。
例えば、フィッシャーマンズ・ワーフ白浜では、1時間の体験で大人3,500円、小・中学生2,000円となっています。
一方、4時間の本格的な船釣り体験では、大人15,400円、子供(10〜11歳)13,200円といった料金設定もあります。
また、釣り竿のレンタル料が別途必要な場合もあるので注意が必要です。具体的には、1,500円〜2,000円程度のレンタル料がかかることがあります。
予約はいつまでにする必要がありますか?
白浜の釣り体験の予約は、基本的に前日までに行う必要があります。
これは、天候や海の状況を確認し、安全に体験を実施するためです。
例えば、フィッシャーマンズ・ワーフ白浜では、前日の18:00までに予約することが求められています。
ただし、人気の高い時期や週末などは、早めに予約が埋まってしまう可能性があります。
また、天候によっては当日キャンセルになることもあるため、柔軟な日程調整ができるよう、できるだけ早めに予約することをおすすめします。
具体的には、旅行の計画が決まり次第、1週間前後を目安に予約を入れるとよいでしょう。
子供は何歳から参加できますか?
白浜の釣り体験に参加できる子供の年齢は、一般的に6歳以上となっています。
これは、安全面や体験の理解度を考慮して設定されています。
例えば、フィッシャーマンズ・ワーフ白浜のファミリー釣りプランでは、小学生以上の子供が参加可能です。
また、より本格的な船釣り体験では、10歳以上が対象となっているケースもあります。
ただし、6〜9歳の子供は乗船できても実際の釣り体験には参加できない場合があるので注意が必要です。
具体的には、船上での安全確保や釣り具の扱いなどを考慮して、年齢制限が設けられています。
何を持っていけばいいですか?
白浜の釣り体験に参加する際は、以下のものを持参することをおすすめします。
まず、濡れてもよい服装と滑りにくい靴が必須です。これは、船上での安全確保と快適な体験のためです。
次に、日よけ対策として帽子やサングラス、寒さ対策として上着を用意しましょう。
また、釣った魚を持ち帰る場合はクーラーボックスが必要です。
さらに、船酔い対策として酔い止め薬を忘れずに。具体的には、アネロンなどが効果的です。
その他、タオルやカメラ、飲み物なども便利です。ただし、釣り竿やエサなどの道具は多くの場合レンタルできるので、事前に確認しましょう。
まとめ
白浜での釣り体験は、季節の魚を狙う楽しさ、美しい景観、家族や仲間との思い出作り、新鮮な魚を持ち帰って調理する喜びなど、多様な魅力があります。
オーシャンサポートサービス代々丸、カタタのいかだ釣り、フィッシャーマンズ・ワーフ白浜など、様々なスポットで体験できます。
料金や予約方法、参加可能年齢、持ち物など、事前に確認すべき点も多くあります。
この記事を読んだ方は、ぜひ白浜での釣り体験を計画してみてください。
家族や友人と一緒に、季節に応じた魚を狙い、美しい景色を楽しみながら、新鮮な魚を釣り上げる喜びを味わってください。